AIにマリオカートの魅力の詰まったセールストークさせてみた【後編】

AI商品企画

マリオカートをやったことがない人が、思わずプレイしたくなるようなセールストークをAIに考えさせてみるという企画の後編です。

前回は”そもそもどこまでマリカーのこと知ってんの?”ということを確認していきました。確認してみたところ学習データは十分のようなので、実際にセールストークを書かせてみようと思います。

ツカミはこれでOK?

前回の最後に導入部部分を生成しました。

ゴール目前で、突然後ろから忍び寄る人影。しかし、パワースライドを駆使して、なんとかその場を切り抜け、勝利を手にした……はずだった。ところが、画面が暗転すると、タイヤの音と不気味な笑い声が聞こえ、再び相手が現れ、あなたに挑んでくる。謎のレーサーの正体、そしてその目的とは?それを知るには、再びドライバーズシートに乗り込み、正面からぶつかるしかない。さあ、エンジンをかけて、究極のマリオカート対決に挑もう。果たして、誰が頂点に立つのか?
なかなか良い感じのツカミができたのですが、これに引っ張られすぎてまとまった本文やクロージングトークができないという自体が発生していいました。なので今回は一旦まっさらにした上で、トークの構成を指定してリテイクさせていきます。

リテイク1

マリオカートの世界で、ワイルドで奇抜な冒険の旅に出よう。バナナを発射したり、貝殻を投げたりして、トラックを疾走します。しかし、「もう大丈夫!」と思った瞬間、バーンとぶつかってコースアウト。画面は真っ暗になり、残された答えはひとつ。「この先どうなるのか?溶岩の穴に落ちるのか、それともどうにかしてプラットフォームに着地し、ゴールまで走り続けるのか。それを知るには、コントローラーを握ってプレイし続けるしかない。興奮、ドラマ、ノンストップアクション……すべてがあなたを待っています。だから、もう待てない。運転席に座って、さあ、行こう!

いや悪くないんですが、前回と同じようにCMや広告感が強いな。頑なにこれくらいの文字数で生成してくる。

 

リテイク2

「レースゲームはこれ以上ないほどエキサイティングだと思ったとき、あなたはまだ何も見ていないのです。マリオ、ルイージ、そして仲間たちと一緒に、気まぐれな風景を駆け抜け、混沌とした障害物を避け、敵に奇襲をかけます。しかし、ゴール目前で謎の人物が現れ、新たな戦いの幕が切って落とされる。この挑戦者は誰なのか?そして、彼らはゲームをどう変えていくのか?それは、マリオカートをプレイしてのお楽しみ。次の章が今、始まる……もし、あなたが挑戦するなら。

いやこれも良いんだけど、切り口がAppleとかAmazonっぽいんだよな。でもこれが最適解なのか??でも、これくらいコンパクトに魅力を詰め込んだ方がいのか。

日本のクッソ長いLPみたいに語るよりも、この方が清い気がしてきた。

結局最初のトークが一番よかった

なんやねん、って感じではありますが、結論最初のやつが良かったです。一応文章を拡張させては見たのですが微妙な結果になりました。

文章を拡張させてみた

コースを走り抜けると、いよいよゴールが目前に迫り、アドレナリンが放出される。そして、いよいよゴールが見えてきた。ゴールして勝利を確信した瞬間、突然、威嚇するようなうなり声が聞こえ、背後に暗い気配を感じます。突然、背後から忍び寄る影のような人物の目が、賞品を見据えているのが見える。プレッシャーの中、あなたは反射神経とパワースライドで彼らをかわし、優勝を勝ち取った……はずだった。

画面が黒くなり、お祝いの音楽が消えると、背筋が凍るようなタイヤの音と不吉な笑い声が聞こえてくる。勝利も束の間、新たな試練が待ち構えていることに胸が高鳴る。謎のレーサーの正体、そしてその目的とは?その答えは謎に包まれており、それを知るためには、再びドライバーズシートに座り、彼らと正面から向き合うしかない。

マリオカートの究極の対決をお楽しみください。レースはまだ終わっておらず、かつてないほどの高配当が待ち受けている。あなたはこの謎の挑戦者を倒し、マリオカートのチャンピオンの座を守ることができるだろうか?時間が経てばわかることだが、この冒険を一瞬たりとも見逃すことはできないだろう。さあ、コントローラーを手に、未知なる世界へ飛び込もう。

いいんだけど、無理に話を引き伸ばさなくてもさせなくても良かったなあ。短くまとめる技術も拡張させていく技術もどちらも高度ですね。

AIには短く端的に作成さえる方があってるかもしれません。

なんかまとまりのない終わり方になってしまいました。今回も色々と気づきがあって良かったです。


感想文か 笑

もう一度…!

リテイク

猛烈な勢いでゴールに近づくと、突然、後ろから忍び寄り、ものすごいスピードで迫ってくる人影が見える。プレッシャーを感じ、胸がドキドキしながらも、相手の動きを予測する。

瞬時の判断と反射神経で相手をかわし、勝利を手にしたとき、あなたは大きな喜びと達成感に包まれます。しかし、歓声を上げた瞬間、突然画面が真っ暗になり、タイヤの音と背筋が凍るような不気味な笑い声が聞こえてくる。

謎のレーサーの正体、そしてその目的とは?それを知るには、再び運転席に戻り、彼らと正面から対決し、究極のマリオカート・チャンピオンを決めるしかない。マリオカートの究極のチャンピオンが決まるのだ。

果たして、キミはタイトルを守り抜くことができるのか、それとも砂塵に埋もれてしまうのか?あなたのマリオカート・ストーリーの次の章が待っています!

あ、さっきよりいい感じになってきました。

何度かリテイクさせていくたまに渾身の一撃みたいなのが誕生しますね。AIに作らせるという発想ではなく、アシスタントして使うという発想で活用する方がうまくいきますね。

さて、これ以上の収穫はなさそうなので、今回はこの辺りで締めます!

…ではまた!

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